用語集
仕事のAIの用語集
トークン・プロンプト・ハルシネーションなど、仕事でAIを使うときに出会う言葉を一言ずつまとめました。気になる用語は「詳しく」から解説記事へ。
用語
基礎のことば
- 生成AI(ジェネレーティブAI)
- 文章・画像・音声などを新しく作り出すAIの総称。仕事では下書き・要約・整理の「たたき台」づくりが主な使いどころ。
- 大規模言語モデル(LLM)(LLM)
- 大量のテキストから言葉のつながりを学習したモデル。ChatGPTなどの対話型AIサービスの中核技術。
- プロンプト
- AIへの指示文のこと。書き方で出力の質が大きく変わるため、当サイトでは4点型(役割・目的・材料・形式)を推奨している。
- トークン
- AIが文章を処理する最小単位。日本語はおおむね1〜2文字前後が1トークンになることが多く、API料金や入力上限はトークン数で数えられる。
- ハルシネーション(幻覚)
- AIが事実でない内容をもっともらしく出力する現象。数値・固有名詞・引用は必ず元資料で確認する。
- マルチモーダル
- テキストだけでなく画像・音声・ファイルなど複数の形式を扱えること。議事録の音声や資料画像をそのまま渡せる場面が増えている。
使いこなしの型
- 4点型(役割・目的・材料・形式)
- プロンプトを「役割・目的・材料・形式」の4点で書く当サイトの基本型。毎回同じ型で書くことで、出力が安定し使い回しもきく。
- コンテキスト(文脈情報)
- AIに渡す背景情報のこと。前提・対象読者・制約を材料として渡すほど、的外れな出力が減る。
- システムプロンプト
- 会話全体の前提としてAIに与える指示。役割や口調・禁止事項を最初に固定する使い方で、カスタム指示機能などに使われる。
- RAG(検索拡張生成)(RAG)
- AIが回答の前に社内文書などを検索し、その内容を根拠に生成する仕組み。社内ナレッジ活用の代表的な方式。
- たたき台ワークフロー
- AIに最初の案を出させ、人が事実確認・判断・仕上げを行う分担の型。「AIが下書き、人が決裁」が実務の基本線。
料金・導入
- 無料枠(無料プラン)
- 無料で使える範囲のこと。回数・機能・データの扱いに制限があることが多く、まず無料枠でタスク適合を確かめてから有料を検討する。
- API
- プログラムからAIを呼び出す接続口。API利用は使った分だけのトークン従量課金が一般的で、チャット版のプラン料金とは体系が別。
- as_of(時点)(時点表示)
- 「いつ確認した情報か」の日付。AIの料金・機能は変化が速いため、当サイトは時点のない数値を載せない(90日超は要更新扱い)。
安全と品質
- 機密情報の入力
- 社内情報・個人情報をAIに渡すこと。可否は勤務先のルールと契約プランの設定次第——迷ったら入れないが原則。
- 学習利用(データの扱い)(オプトアウト)
- 入力した内容がAIの学習に使われるかどうかの設定・契約条件。業務利用では学習に使われない設定・プランかを必ず確認する。
- AI利用ガイドライン(社内ルール)
- 組織がAI利用の範囲・禁止事項を定めたルール。当サイトのすべての実務ガイドは「勤務先のルールが最優先」を前提にしている。